某百貨店で今日までやってる、有名メーカーのヘアウィッグが気になってて…。
1人で行く勇気ないので、友人を誘って覗きに行ってみた。
全部オーダーメードだって。
色、形、髪質までもオーダー出来て一番小さい物で17万円からだそうです。
進化してるなぁって思った。
実は数年前、白髪染で3週間に一度美容院に通っていた頃、頭のてっぺんあたりの地肌が赤くなり、髪が薄くなり、真剣に何かしないと…と悩んでいた頃があった。
そして、モールにある専門店で6万円くらいのものを買って数回使用してた。
確かに、トップにボリュームあると若くなる。艶感もとても大事!
しかし、これを「かぶる」「のせる」
と表現するのがイヤで、何か別の言い方がないものか?と悩んだ結果、コレを
「お友達」と表現する事にした!
我が家の2号にその事を伝えてたら、そうなるんだねぇ…と少し残念そうな感想。
その後、2号と外出する際に、
「今日、お友達一緒?」
「うん、一緒!」
「わからないねぇ」
という具合に会話が進む。
これはとても良かった!
人にもわからないし、何せ自分の気分がいい。
帰宅後、4号に外したモノを見せたら
「えぇ!」とビックリしてた。
老化とはこういうものよ。と無言で教えてたつもり。
しばらく、使ったように記憶している。
しかし、やはり暑かった。
安いから?夏は蒸れるなぁと思ってた。
そして、髪の色が変わると合わなくて使わなくなった。
でも、これは衛生用品にあたるらしく、リサイクルショップで売ることも出来ないそうだ。
断捨離する際に、あえなく「お友達」とさようならしたわけ。
しばらく使えそうだったら、オーダーも良いのかもね。
無いよりあった方がいいから。
今は、必要ないかな。
必要になったら、オーダーするかもね。